11月18日(火)神戸文化ホールにおいて、暴力団追放兵庫県民大会が開催されました。
当協会からも約20名が参加し、暴力団追放意識の高揚を図りました。
第1部では、公益財団法人暴力団追放兵庫県民センター理事長をはじめとする主催者及び
来賓の祝辞のあと、暴力団追放運動に功労のあった団体・個人の表彰が実施され、
最後に高らかに大会宣言を高らかに読み上げられ、満場一致で採択されました。
第2部では、「犯罪・暴力団を生まない“入口暴排”は子どもの健全育成と非行防止」の演題で
講演があり、最後に兵庫県警察音楽隊の演奏がありました。
兵庫県においては、暴力団構成員数は暴力団対策法の施行後減少傾向にありますが、
六代目山口組や、山口組から分裂した神戸山口組、絆會など
多数の暴力団が存在しており、本部もあることから、暴力団追放活動は喫緊の課題です。
表だった活動は見られにくくなっていますが、特殊詐欺や薬物犯罪での収益が暴力団の
活動財源になっていることもあるようです。
暴力団追放活動としては
暴力団追放『3ない運動+2』を推進しています。
〇 暴力団を利用しない
〇 暴力団を恐れない
〇 暴力団に金を出さない
+1 暴力団と交際しない
+2 暴力団事務所を作らせない
暴力団に関するトラブルの相談を暴力団追放兵庫県民センターでは受け付けています。
困った時には、センターもしくは身近の警察署の暴力団対策係にご相談ください。